頼みの外需(輸出産業)も大きく崩れた。
GDPマイナス12.7% と、
かってないスピードで過去最大の落ち込み
今後は、ますます負のスパイラルが加速し雇用調整、賃金カット、
消費の低迷、設備投資の減少の循環で滑落してく。

出口の見えない不況に入った今、この先のシナリオは
世界恐慌という近代かってない状況に突入するだろう。
今後のオバマ大統領の行う自国の救済政策としては、財政出動してドルというお札を
ジャブジャブ印刷する。
そして大規模な公共事業や福祉事業を行う、そうなればさらにドルは暴落、
さらに円高への拍車かがり1ドル70円を着る可能性が高い。
そうなれば、輸出国日本は壊滅的な打撃を受け日経平均株価は5000円台もありうる。

【GDP年率換算マイナス12.7% 10~12月期】2009年2月16日(月)
内閣府が2009年2月16日に発表した08年10-12月期の国内総生産(GDP)速報値は、
物価変動の影響を除いた実質で前期比3.3%減少し、年率換算でマイナス12.7%となった。
3四半期連続の減少で、減少率では第1次オイルショックの1974年1-3月期の年率13.1%減に
次ぐ急激な落ち込みとなった。
これまで「牽引役」だった輸出が前期比13.9%減の落ち込みで、
過去最大の減少幅となったことが大きく響いた。個人消費や設備投資も大きく減らし、
日本経済は「外需」を中心に総崩れの状態になった。
今更ながら
与謝野馨・経済財政担当相は、16日午前の記者会見で
「戦後最大の経済危機」との認識を示した。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2009021600290.html
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▲ by ucfentre | 2009-02-16 20:11